精密鋳造業界大会への参加
2026年10月18日から20日まで、中国安徽省霍山で中国鋳造協会精密鋳造分会年会および第18回精密鋳造業界大会が開催されました。Cprint 3Dは本大会に参加し、ブースでワックス3Dプリント装置とロストワックス鋳造用のワックス模型を紹介するとともに、業界関係者と直接意見を交わしました。

装置の紹介とワックス模型の展示
今回の装置紹介では、3H-420 Plusワックス3Dプリンターを中心に、製品パネル、装置資料、実物サンプルを用いて精密鋳造での用途を説明しました。展示台には赤いインペラーなどのワックス模型を並べ、来場者が輪郭や曲面、細部の形状を間近で確認し、製品情報と実物を結び付けて理解できるようにしました。
来場者はサンプルを観察し、製品資料を確認しながら、装置が工場の生産ニーズにどのように役立つかをチームと話し合いました。装置情報とワックス模型を合わせて紹介することで、鋳造工程におけるワックス3Dプリントの役割を具体的に伝えました。

デジタルモデルから鋳造用ワックス模型へ
3H-420 Plusワックス3Dプリンターはロストワックス鋳造向けの装置で、デジタルモデルを後工程に使用するワックス模型に変換します。模型はツリー組立、シェル形成、脱ろう、注湯などの工程を経て、最終的に金属鋳物の製造につながります。ワックス模型の製作を自社の生産体制に取り入れたい鋳造企業にとって、デジタル設計と模型製作をつなぐ装置です。
展示したインペラーなどのサンプルは、この製造の流れを理解するための具体的な参考になりました。デジタルモデル上の曲面や羽根、局所的な細部を、まずワックス模型として形にし、その後の鋳造工程へ進めます。装置を検討する際には、自社部品の形状や寸法、生産タスクに合わせて、プリント構成や活用方法を相談できます。
装置の活用に向けた対話を継続
本大会は、Cprint 3Dが精密鋳造業界の関係者と直接交流する機会となりました。ワックス模型の観察から装置資料の確認まで、具体的な展示品と生産ニーズを軸に対話を行い、会期後の装置相談や用途検討につながる接点を築きました。

Cprint 3Dのブースにお越しいただき、意見をお寄せくださった皆様に感謝申し上げます。Cprint 3Dは今後も鋳造企業の実務的なニーズに沿ってワックス3Dプリント装置と活用方法を紹介し、デジタルモデルから鋳造用ワックス模型に至る製作の流れを、より多くの企業に伝えていきます。
工場へのワックス3Dプリント装置の導入をご検討の際は、Cprint 3Dまでお問い合わせください。3H-420 Plusの仕様、価格、機種選定についてご案内します。部品の種類、寸法、予定数量、現在の工程をお知らせいただくと、生産ニーズに即した相談を進めやすくなります。